2015/01/12

Jersey Boys -- 映画版と舞台の違い

もうすぐ日本向けのブルーレイ/ DVDが発売される映画版のジャージーボーイズ。
日本語吹替えも収録されるようで ちょっと見たいし、デジタルコピー付なので
結局注文した。
先月、北米版のブルーレイを買ったのでブルーレイはダブってしまうけど・・

映画館の大スクリーンで見たときは気づかなかった点が テレビサイズだと
じっくり見ることができて結構楽しめる。でもやっぱり 元になっている舞台版が
とっても好きなのでどうしても違和感や、そうじゃない!!と思うシーンが
あったりする訳だけど。
舞台を映画化する限り、まったく一緒である必要はないので それぞれ楽しむべき
だけど。。

第一の印象は映画版の衣装って 地味だなーと。
時代背景を考証してのデザインだと思うけど 舞台版は全体的に原色使いの
きれいな色が多い。
一番残念だったのは 最初の方のメアリーの衣装。フランキーと出会うシーンで
着ているシルバーグレーのワンピース。舞台では 鮮やかなピンクなので
ずいぶん地味だなーと。
このシーンでフランキーがこのドレスのことを ほめて
「すてきな色だね。いつもそれを着たらいいよ」 なんて言ってるので
これはやっぱり ピンクを着てほしかったなーと。
他には 4seasons がバックコーラスの仕事をしてるときの衣装。
普段着なんだろうけど 舞台ではフランキーのシャツはピンク。
他のメンバーのも派手なシャツで見た目もきれい。
それと 'Sherry' のステージシーンのジャケット は赤!と舞台版で刷り込まれてるので
映画のは違和感を感じてしまった。。

曲も映画と舞台は ほぼ同じ使い方をしてたけど 一つだけ気になったのは
' My Eyes Adored You' の使われ方。
舞台では この曲、スターになったフランキーがコンサートツアーから久しぶりに
帰宅してメアリーと大げんかして 別れるシーンで歌う曲。
とっても悲しい曲で 失敗だった結婚生活を思いながら歌う。
途中からメアリーとの2重唱で 美しいハーモニーを聞けるシーン。

歌詞も Like a million miles away from me,
              You could't see how  I adored you.
とっても美しくて悲しい。
曲全体の歌詞は失恋というより片思いの歌か・・・と思うけど そこは読みかえて
このシーンにピッタリだと思ってたので 映画版では 全然違う状況で使ってたのにびっくりした。
フランキーが幼い娘に歌って寝かしつけるシーンで使われていた。
後に娘の葬式のシーンでもバックミュージックで流れていた。
何だか 娘フランシーンのテーマ曲みたい・・・

映画版のセリフは ほぼ舞台版の脚本と同じ。
気にならない程度の違いがところどころにあったけど・・
フランシーンのドラッグ問題で 舞台版では フランキーのセリフで
some mother- f*cker with a needle ... って あるけど(ドラッグのディーラー)
映画では the man with a  bottle of pills って置き換えられてた。

もう一つ、最初の方のトミーのセリフ、Marriage is not love... で始まる部分。
your wife sits on the can and clips her toenails ...
ここ、舞台では笑いが起きるセリフ。何度も舞台版を見てるので 
on the can って????と思ってしまった。。
ロンドンのカンパニーのセリフはon the toilet となっているハズ。。
でも映画館の日本語字幕はトイレと書いてるし。。
ロンドンのしか見てない私は 真剣にcan って ドラム缶か何かだと思ってしまった。
can ってアメリカ英語なんだねー。イギリス英語でloo と言うのと同じ感じでしょうか。
すごいおもしろいと思ってしまった。他にも上演するカンパニーによって
脚本の手直しがされている部分がありそう。
そう言えば 今年日本でも上演されるけど どこのカンパニーが来るのか??
機会があれば見たいなーと。

去年 John Lloyd Young が
ロンドン公演に出たときの写真。
Sherry と言えばやっぱり
赤ジャケット!!

これもロンドンのキャスト。バックコーラスのシーン
Jersey Boys website の写真

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